ゴルフ場での写真撮影マナーがわからず困っている方はいませんか?せっかくゴルフに誘われたなら、かわいいウェアを揃えて、ゴルフ場でも映える写真を取りたいですよね。そこで本記事では、ゴルフ場で映える写真を撮るための方法を詳しく、紹介していきます。ゴルフ場に行く際、写真を取りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
写真撮影で気を付けたいマナー
まずは、ゴルフ場で写真を撮影する際のマナーを紹介します。ゴルフ場は、写真を撮っても問題ありませんが、写真を撮るためのスタジオではないため、撮る際はマナーに気を付ける必要があります。
マナーの悪い撮影をしてしまうと、強制退場やトラブルなどに発展することも考えられるので、注意してください。
許可なく他人を撮らない
これはゴルフ場に限った話ではありませんが、写真や動画を撮影する際は、絶対に許可なく、他人を撮影してはいけません。誰でも面識もない方にいきなり写真を撮られるのは、気分が良い物ではありません。
最悪の場合、大きなトラブルに発展してしまうため、必ず知らない人の写真が撮りたい場合は一言声をかけ、断られたら素直に諦めるようにしましょう。
写り込みに注意する
自分や友達以外の知らない人がいる場所で写真を撮る場合は、背景に他人が写り込まないよう、注意しましょう。
ゴルフ場は写真を撮る場所ではなく、ゴルフをする場所のため、訪れている方の中には、他人であっても写真に写りたくないと感じる方がいる可能性があります。
写ってしまっても怒られることはないかもしれませんが、最悪トラブルに発展するので他人に気を遣わず写真をとる行為は、やめた方が無難です。
シャッターオンに注意する
他人のプレーや他人のプレー中にゴルフ場を撮影する場合は、シャッター音がならないモードで撮影するようにしましょう。
友達同士でのゴルフの場合、シャッター音がなってしまっても怒られないかと思いますが、プレー中にパシャパシャとシャッター音を鳴らされると、気が散って集中できない方が多いです。スマホで撮影する場合は消音カメラのアプリを入れるなど、周りの人のプレーに配慮してあげましょう。
撮影に時間をかけすぎない
もしもプレー中の「自分の写真」を撮りたいと考えているのであれば、撮影に夢中になりすぎて、ほかの人を待たせることのないよう注意しましょう。仮に写真撮影が趣旨の女子会のようなゴルフだったとして、一緒に来ている友達が写真に夢中になりすぎて、自分の番を待たされるのは、誰でも不快な物です。
親しい間柄の友達と来ている場合、周りの人は何も指摘しないでくれるかもしれませんが、できることなら、人を待たせた状態での自撮りは、短時間で終わらせるようにしましょう。
写真映えするゴルフ場の予約から
ゴルフ場で映える写真が撮りたいのであれば、ゴルフ場の予約は非常に大切です。一口にゴルフ場といっても整備の具合や景色などは、場所によって全く違います。
適当に選んでしまうと想像と違った会場でがっかりなんてことも考えられるので、注意してください。ゴルフ場の景色も重視したいなら「インスタ映え ゴルフ場」などとネットで検索をかけると、若い人向けの素敵なゴルフ場が簡単に見つかります。
簡単に映える写真を撮る方法とは?
最後にゴルフ場で簡単に映える写真を撮る方法を紹介します。写真撮影は適当に撮らずに少し構図を意識するだけで、見栄えがぐっと良くなります。ゴルフ場での写真撮影を考えている方はぜひ参考にしてください。
水平と垂直を意識する
映える写真を撮りたい場合は、被写体の水平と垂直を意識して撮影することがおすすめです。人間の目は傾きに敏感なため、被写体が大きく傾いていると傾き部分に目が行ってしまいます。
厳密に水平・垂直にする必要はありませんが、少し意識すると写真の完成度が高まるためぜひ注目してみてください。
2分割構図を活用する
風景写真を撮影するなら2分割構図を活用することがおすすめです。2分割構図とは画面を縦横に2分割し、分割ラインに地平線や水平線を合わせるという構図です。
風景写真の場合は、この2分割構図を取り入れるだけで、ぐっと見栄えがよくなります。
3分割構図を活用する
写真上級者なら3分割構図を活用することがおすすめです。3分割構図とは、画面を縦横に3分割して分割した各線が交わる4点のどこかに被写体を置くという構図です。
構図は意識するだけで簡単に写真の見栄えが良くなるため、写真上級者の方はぜひ3分割構図を意識してみてください。
光源を意識する
映える写真を撮影したいのであれば、撮影の際は太陽の位置を意識することが大切です。自然光を味方に付けることができれば、簡単に雰囲気のある写真に仕上げることができます。
連写モードを活用する
友達のプレーなどを撮影するのであれば、構図や光源を意識した上で、連射モードで撮影することがおすすめです。なぜなら動きのあるシーンを単写で撮影すると、思ったようなタイミングで上手くシャッターが押せず撮影に失敗する可能性が高いからです。
プレーの撮影は失敗してもやり直せないため、できることなら連射モードを活用してみましょう。
まとめ
本記事ではゴルフ場での写真撮影のマナーについて紹介しました。いかがだったでしょうか?ゴルフ場は、写真を撮るためのフォトスポットではありません。そのため撮影をする際は、周りの方に十分配慮し、マナーを守って撮影することが大切です。マナーを守らず撮影を行ってしまうと、周りの人だけでなく、自分も不快な思いをする可能性があります。マナーとルールを守って、ゴルフ場に来ている全員が、楽しい思い出にできるようにしましょう。本記事が初めてのゴルフ場で、写真撮影マナーがわからず、お困りの方のお役に立てれば幸いです。